Kyoto University Advanced Nursing Sciences

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New Normalでの教育の実情と課題 -VR教育を含む今後の展望について考えるワークショップ-

 昨今のCovid-19の世界的な蔓延により、学生への教育は、リモートでの学修が実施されていますが、医学研究科の臨床実習、看護実習(家庭訪問実習を含む)や介護実習、人文社会学系学部等の教育実習など、各研究科で実施されてきた実習、演習の、現存するシステムによるフォローは行き届いているとは言い難く、教育内容の縮減を阻止することは非常に困難であり、学生、教職員からは、十分な実地研修が出来ないことへの危機感から焦りの声が挙がっております。

 京都大学「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)の主催のもと、教育現場での課題及びVR,AR,AIを始めとする情報伝達メディア業界の最新の知見を共有することで、各研究科共通もしくは研究科特有の課題を整理し、優先的に解決すべき課題についての集中的な取り組み、各研究科の創意工夫の共有化、共同研究への発展等本分野の更なる活性化を目指すため、学内の問題洗い出しを目的としたワークショップを開催しました。

ワークショップの概要及び成果報告は、こちら