Kyoto University Advanced Nursing Sciences

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京都大学女子学生チャレンジPJとして、本学科の院生らがシンポジウムを開催しました

京都大学男女共同参画推進センターが今年度からスタートした「女子学生チャレンジプロジェクト」に、
本学科の先端看護科学コースの院生を含む大学院生3名からなるチームのプロジェクト「難病女性患者の
リプロダクティブ・ヘルスを考える―就労世代の視点から―」が採択され、課題に取り組んでいます。
本事業では、女子学生が自らの好奇心や探求心を持ちチームで課題に取り組む活動を支援します。

難病に罹患する生殖可能年齢かつ就労世代の女性患者は、治療とライフイベントとの両立が求められる立場にあります。
特にリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)にまつわる課題について検討するために、2024年2月23日、
京都大学にてシンポジウムが開催されました。
本チームは、人間健康科学系専攻博士後期課程の磯部よつ葉さん、社会健康医学系専攻専門職学位課程の桧山きららさん、
花田彩愛さんからなります。もともと看護学専攻出身の3名で、看護師・保健師・助産師の視点をもちプロジェクトに
取り組んでいます。
シンポジウムの詳細な報告は、男女共同参画推進センターのサイトよりご覧ください。
          左から、メンター任和子教授、ゲストスピーカー(医療者の立場)小黒奈緒氏、プロジェクト代表磯部よつ葉、            ゲストスピーカー(患者の立場)大木香菜江氏、プロジェクトメンバー花田彩愛、プロジェクトメンバー桧山きらら